Armando Neves
アルマンド・ネーヴェス (1902-1974)
フットボール選手兼ショーロ・ミュージシャン
サンパウロの北部サンタナ地区に小道があります。
名前はTravessa Armando Neves、アルマンド・ネーヴェス小道と名付けられています。
彼の終焉の地ですが、これが彼のコリンチャンス(Corinthians サンパウロの3大チームの一つで、最大の応援団を持つ。アンチ・コリンチャンスはそれで一つのスタイルです)のディフェンダーとしてのキャリアを敬してなのか、パウリスタ教育ラジオで始めたショーロバンドやそれに続く作曲家としての経歴からなのかは分かりません。
カンピナス(Campinas サンパウロ北部100kmに所在する100万都市)に生まれ、サンパウロで終わりを迎えた彼の人生の通り、サンパウロで活躍したショーロ・ミュージシャンです。
音楽家として全国的には有名になりませんでした。ショーロの中心地のリオっ子(カリオカ)から見ればパウリスターノ(サンパウロっ子)でコリンチアーノ(コリンチャンス野郎)であるショローンは受け入れ難かったでしょうか。(冗談です!)
Paola Picherzky(パオラ・ピシェルスキー)によって彼の作品がCD化されました。
アルマンド・ネーゼスの曲から見えてくるもの、ジョン・ペルナンブッコの故郷ノルデスチの乾燥した暴力的な風景とは違い、サンパウロ市の北に広がる大平原、青い空と地平線まで続く丘陵で草を食む白い牛、蜂蜜の中で止まっているような時間、生きてきてよかったと感じる瞬間、僕にはそんなものが感じられます。
参考:CD por Paola Picherzky, Violao Mandriao (O pontos de encontro dos amantes do violao)