ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ

1月の中旬からセルバンテスの「ドン・キホーテ」を読み始める。全6冊。1605年の出版。異端審問所があって、レコンキスタの記憶も生々しく、レパントの海戦でセルバンテスは片腕を失う。そういう時代だ。僅か300年前にダンテが「神曲」を書いている。

昨日ようやく第6巻目に突入したのだが、寄り道の連続。ホルヘ・ボルヘスの「七つの夜」の最初が神曲についてで、セルバンテスへの言及もあり、読み始める。(ボルヘスがペロンに追い出された図書館も気になる)

そういうことで、「ドン・キホーテ」、「神曲」、「デカメロン」、「アエネーイス」、ボルヘス、新約聖書が机の上にある。
中々片付かない。

松岡正剛 ドン・キホーテ

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